ライブ配信での悩みは?いちばん多いのはリスナーとのトラブル?

ライブ配信は不特定多数の人と関わる仕事です。
活動していく上でいろいろな悩みが出てきますが、中でも一番根深いのはやはり人間関係のトラブルでしょう。
あらゆる仕事において人間関係は必ずといっていいほど挙がる大きな悩みの種のひとつです。
ライブ配信は人と関わることそのものが仕事の内容になるので、その悩みはひときわ大きいものとなるでしょう。
この記事ではリスナーや他のライバーとのトラブルになった時にどう対処すればいいかを紹介していきたいと思います。
リスナーとのトラブル
枠の空気を悪くするリスナー
リスナー関係のトラブルでこれが一番多いですね。
自分本位でライバーにかまって攻撃をするリスナーや、ネガティブな自分語りを延々とするリスナー。
そういう仕事と言ってしまえばそれまでですが、度が過ぎる人が来てしまうと困ってしまいますよね。
コメントさばきが上手なライバーはこういうリスナーが来たときにうまくかわしたりもできるかもしれませんが、それにも限界はあるわけです。
このようなリスナーがたくさんギフトを送ってくれるビッグギフターだった場合、非常に対処が難しいですよね。
対処法は
・まず配信内で優しく注意する
・他のリスナーからも注意してもらえるよう協力を仰ぐ
・メッセージ機能で自分が困っているのことを真剣に伝える
などです。
配信枠の空気はみんなでライバーだけでなくリスナーも協力して作り上げるもの。
そのことを真剣に伝えても枠の雰囲気を悪くする言動が変わらないのであれば、決別することも視野に入れなくてはいけません。
新しく入ってきたリスナーが楽しめるような枠づくりをみんなでできるようにリスナーともよく話し合ってみましょう。
いやがらせ
上記のようなライバーに敵意はないが、枠の空気を悪くするリスナーと明確に区別されるのが、悪意を持って嫌がらせのコメントやメッセージを送ってくるリスナーです。
このようなリスナーへの対応はブロックして通報すればいいだけなのでむしろカンタンと言えるでしょう。
配信枠にきて荒らし行為をされた場合は他のリスナーにも通報してもらうよう協力を仰ぐといいですね。
複数の通報があれば運営側も動きやすいです。
また、エビデンスがなければ運営サイドも動けない場合があります。
荒らしコメントやメッセージ、相手のプロフィール画面などをかならずスクリーンショットで撮って証拠を残すことも重要です。
ストーカー
ネット上で発信活動をするとなると懸念事項として挙がりがちなのがストーカー被害です。
かなり珍しいですが、ライブ配信においてもこのような被害が発生する可能性はあります。
ストーカー被害が発生した場合の対処法として
・なるべく早く事務所に相談、運営に通報する
・リアクションしない
が挙げられます。
ストーカーはあなたの反応を楽しんでいます。
反応してしまうとヒートアップするので、基本的には無視しましょう。
向こうはあなたにメッセージを送る以外のことはできません。
無視していれば勝手にいなくなります。
またストーカーの行動に応じることは、マナーを守ってライバーを応援している人たちをないがしろにしてしまうことでもあります。
好き勝手に振る舞った方がかまってもらえて、節度を守っている方はそれよりも相手にされないとなれば、まともな人から去っていきます。
強い意志をもって反応しないよう努めましょう。
またストーカー被害の予防として
・SNSなどに個人情報を載せないこと
も重要です。
ネットで住所などの個人情報を割り出されてしまう、いわゆる「特定」は、ネット上に自分で個人情報を転がしていない限り起きません。
「特定」と言っても要は、ネット上に転がっている情報が関連付けられただけのことです。
何もないところから住所や勤め先を割り出したりしているわけではありません。
ライバーは人目に付く仕事です。個人情報の管理には気を付けましょう。
ライバーとのトラブル
まず前提ですが、ライバー同士のトラブルに固執するようなライバーは遅かれ早かれアプリからいなくなります。
長く続けているライバーはイベント等でぶつかることも多々ありますが、お互いに割り切って適切な距離を保って活動しています。
リスナーの数が有限である以上、ライバーはどうしても互いに利益相反関係にあるのは変わりません。
そのうえで可能な限りトラブルを避けていくにはどうすればいいかを考えていきましょう。
リスナーの取り合い
他のライバーの枠に長くとどまりすぎる行為は「はがし」等と呼ばれ、リスナーを取ろうとしていると思われる可能性があります。
ライバー同士は付かず離れずで付き合うのがベストです。
もちろん相手との関係性にもよりますが、長時間にわたって居座ったり、その枠のリスナーに声をかけまくるのは避けたほうがよいでしょう。
ギフトの投げ合い
かなり多いトラブルとして、ギフトの投げ合い関連のトラブルがあげられます。
投げ合いとは、イベントの成績や時給を確保するために、お互いの枠でギフトを投げあうことで、獲得ギフト数を数字上伸ばす行為を指します。
ここで、自分は投げたのに相手が投げてこない、○○さんは投げ返してくれたのに××さんは投げ返してこないといったトラブルが発生します。
このトラブルですが、そもそもほとんどのアプリで公には投げ合いが禁止されているため、運営サイドからの介入が望めません。
ルール外の行動ですので、完全に自己責任という形になります。
また、リスナーを楽しませてギフトで応援してもらうという本質から横道にそれている行動ですので、できるならやらないほうがいいことです。
もちろん、仲のいいライバーを純粋に応援するために気持ちの分ギフトを送るのはむしろ推奨される行為ですが、談合していくら投げるからいくら投げ返してというようなことは、最初からしないほうが望ましいです。
もっと悪い場合だと「ギフトを送るから先に現金を振り込んで」というような振込詐欺まがいのケースも過去にあったようです。
目先のお金のために無用なトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
人間関係のトラブルは相手がいるので厄介ですが、それでも自分の行動次第で解決できる場合も多いです。
また、何かあったときに相談できる相手がいると安心です。
これから配信を始める方は、ぜひ事務所への所属をご検討ください!
精一杯サポートさせていただきます。
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所属ライバーの声
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